ただの女オタクのアニメ感想ブログ

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アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 1話感想

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「ウィルウェア」と呼ばれる強化外骨格(パワードスーツ)を使用した犯罪がはびこる近未来の東京を舞台に、同じくウィルウェアをもって犯罪者へ対抗する警視庁の特殊部隊・機動強襲室第八係(通称・ダイハチ)の戦いを描いたオリジナルアニメ作品。(wikiより引用)

コードギアスの監督である谷口悟朗氏が総監督をされており、私の周りでは期待度が高かったです。

ちなみに私の友人がこのアニメに関わっており、私自身もほんの少しだけお手伝いをさせていただけてたので(ものすごく大したことはできなかったのですが)、この作品が盛り上がったらいいなあなんて思っていたりしました。

 

主人公は花咲里さんってことでいいんですかね?

この子を見ているとなんとなくPSYCHO-PASSの霜月さんを思い出します。

実際に能力はあるのでしょうが、配属されたダイハチの空気とは合ってない感じが、こう…

正義を執行する者として力を奮おうとしている花咲里さんに対して室長が「私たちは正義のためにやっているのではない、これは仕事だから」と言い切ったのがすごく良かったです。

正義感を胸に悪に立ち向かう話も好きですが、特別公安課のひとつとして設けられているダイハチという組織は、社会のシステムのひとつのパーツに過ぎず、そしてその中で働いている人たちもまたひとりの社会人でしかない、という切り口はこれはこれで共感しやすいものです。

恐らく今後も花咲里さんは正義の下に行動をしていくのでしょうが、果たしてそれはいつまで続くのか、もしくは花咲里さんの正義によって周囲の人間が感化されていくのか、楽しみです。

 

ウィルウェアを装着するときのシーン、男性二人がほぼ真っ裸になるの、めちゃくちゃシュールですね。

がっつりブーメランパンツだったので笑いました。

下着姿にならないとウィルウェアを装着できないということは、今後花咲里さんも下着姿を披露することに…?

 

公式サイトの情報によるとミュトスという青年がウィルウェア関連の事件の裏で暗躍し、ダイハチと対立することになるっぽいので、そういう方向で話は進んでいくのですかね。

ロボットに関してはあまり知識も関心もないのですが、戦闘シーンはダイナミックで爽快なバトルを期待したくなります。

ところでオープニング、あれはこれで完成版なんですかね…?