ただの女オタクのアニメ感想ブログ

ただの女オタクがアニメ感想を書き連ねていきます。

僕だけがいない街1話感想

風邪だのなんだのでしばらくくたばっていました。

みなさんもどうぞ体調にはお気をつけて。

 

 

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再上映(リバイバル)と呼んでいる特殊能力を持つ主人公が、母親を殺害されたことをきっかけに18年前へとタイムスリップし、母親を殺害した犯人と18年前の連続誘拐殺人事件が同一人物であると確信した主人公が2つの時代を往復しながら真犯人に立ち向かっていく。

ヤングエースにて連載中の漫画が原作。

2014年のこのマンガがすごい!マンガ大賞で話題になりましたね。

原作とは別視点から描かれるノベライズ小説もあるみたいです。

3月には実写映画化されるのだとか。アニメの主人公の声優さんは実写版の役者さんと同じなのかな。

 

原作の絵はすごくクセが強いように感じましたが、アニメはかなり見やすいキャラデザになっていますね。

個人的にはアニメのデザインの方が好みです。

原作は現在進行形で連載中ですが、どうやらアニメとほぼ同時期に終わるらしい?四月は君の嘘と同じ形式ですね。

こういうとき先に原作を読むべきか、それともアニメを先に見るべきか少し悩むのですが、結局アニメを先に見て後から原作を追いかけることが多いです。

基本的には原作あってこそアニメだと思っているので、先に原作を読んでしまうと基準が原作に置かれてしまって、アニメのアレンジだとかオリジナル要素だとかに対して否定的になりがちなので…

原作とアニメの両方を素直に楽しむために、アニメから見てしまうのです。

その代わり初めて読んだときの衝撃は原作では得られなくなってしまうのですが。

ネタバレをまったく気にしない質だからこそできることのような気もします。

話が盛大に逸れた。そんなわけで、この作品もアニメを楽しむためにアニメから入ることにしました。

アニメとしてももちろんものすごく面白いし惹かれますが、なんといっても原作力があってこそなのかなあという印象を受けました。

練られた設定やキャラクターたちが今後どのような展開を見せてくれるのか、楽しみです。

 

最初に表題を見たとき「明朝体とゴシック体が混ざってる!」と真っ先に思ったのですが、これ一文字の中でも両方のフォントが混ざってつくられてるんですね、すごい。

これは歴史の改変具合を表しているのだろうか…?

いろいろと想像をかき立てられる演出ですよね、いいなあこういうの。

 

主人公のお母さんの声が高山みなみなせいもあってか、このお母さんがひとり居れば全部まるっと解決してくれそうな気がします。

とか言ってたら1話で殺されてしまうのですが。

高山みなみ……1話で退場……シンフォギア……うっ頭が

女子高生の愛梨ちゃんかわいいです。29歳の主人公に物怖じせずに近付いてくるこの感じ好き。

しかしタイムスリップしたらこの子の出番ってほとんどなくなっちゃうんじゃあ…?でも絶対今後の展開に関わってくるポジションですよね。

真犯人との関係者とかだったらどうしよう…たとえば彼女のお父さんが真犯人、とか。

連続誘拐事件って18年前なんですよね、そして愛梨ちゃんは女子高生。大体18歳くらい?

この数字がなにか関わってくるのかな~とかうっすらぼんやり考えたりしています。どうだろう。